MT4

MT4のインストールから設定まで丁寧に解説! 【MT4】#01

mt4-install

MT4を使ってテクニカル分析をするメリットについては、以前の記事でお話しました。

今回は、MT4をまだインストールしたことがない方向けに、デモ口座作成、MT4の導入方法から、簡単な初期設定について、解説していこうと思います。

 

例として、実際に私がトレードで使用し、世界的に有名で、日本のプロトレーダーに最も信頼されている海外FX業界である「XM/XMTrading™ (エックスエム)」での、デモ口座の開設から、MT4のインストールを例に進めていきたいと思います。

MT4を使用するには、デモ口座か、リアル口座の開設が必須となりますので、まずは口座開設し、アカウントを作成する手順を説明していきます。

 

公式サイトへアクセスし、デモ口座を開設する

まずは、以下のリンクより、デモ口座を開設します。

 

デモ口座を開設する

 

リンク先で、以下の画面が表示されるので、指示に従ってフォームに入力していきます。

 

【デモ口座登録】

デモ口座登録フォーム

希望言語は、日本語を選択して下さい。デモ口座では基本的に最低限の情報しか求められないため、「都道府県・市」の項目は、東京都であれば「Tokyo」で十分かと思います。

 

(注意)必ずパスワードはメモするなどして控えておきましょう

「取引プラットフォームタイプ」欄は、デフォルトが「MT5」になっているため、プルダウンから「MT4」を選択します。

口座タイプは、デモ口座であれば「スタンダード口座」で問題ないかと思います。「ゼロ口座」は、スプレッドが狭い代わりに、毎回取引手数料が発生するタイプの口座です。

投資金額は、デモ口座で最大の500万円を選択しておくことをオススメします。理由はいずれ別の記事で解説しようと考えていますが、リアル口座を開設し、トレードした時のために、「大きな金額に慣れておく」のが、先々役に立つからです。

リアル口座で、例えば10万円から始めようと考えている方も、ここは最高金額にしておくべきです。

デモ口座は5つまで登録できるため、「ゼロ口座」を試してみたい場合には、もう1つデモ口座を開設してみることをオススメします。

 

口座の基本通貨は「JPY」に変更し、口座パスワードを設定し、同意をチェックして、「デモ口座開設」をクリックします。

 

入力情報が正しい場合、以下の画面に移動し、登録したEメールアドレスあてにメールが届きます

 

【デモ口座確認の通知】(あなたあてEメール)

 

登録したEメールアドレスあてに、XMから以下のようなメールが届きます。

 

【Eメールアドレスのアクティベーション】(あなたあてEメール)

 

「Eメールアドレスを確認する」をクリックすると、今度は以下のような口座IDとサーバー先が、Eメールアドレスあてに送られてきます。

これで、MT4をインストールする準備が整いました。

XMTrading取引プラットフォームをダウンロードする」をクリックします。

【お口座の詳細】(あなたあてEメール)

これでMT4のデモ口座にログインできるデータはそろいました。

今度はMT4をインストールしてみましょう。

MT4のインストール

MacとWindowsで別のプログラムが用意されているため、使用しているOSを選択し、以下の画面から「ダウンロード」をクリックします。

アプリケーションの保存先を選択し、ダウンロードが完了したら、ダウンロードしたファイルを起動します。

規約に関する同意が出たら「はい(または同意する)」を選択します。

 

インストールフォルダを指定したら、「次へ」をクリックします。これでインストールは完了です。

ログイン設定

通常であれば、そのままMT4が立ち上がると思います。

そうでない場合は、デスクトップ上にXMのアイコンが作成されていますので、クリックして起動します。

起動後、ごちゃごちゃした画面の真ん中に、以下の「取引サーバー」選択画面が出てくるので、Eメールアドレスあてに送られてきたサーバーを選択します。

今回の例では、

お客様のMT4のID: ●●● ご希望のXMTrading MT4プラットフォームからサーバーXMTrading-Demo 3にログインしてください。

とEメールアドレスあてに送られてきましたので、 「XMTrading-Demo 3 」を選択し、「次へ」をクリックします。

【取引サーバー】選択画面

次に、以下の画面が表示されるかと思います。サーバが送られてきたEメールアドレスの

お客様のMT4のID: ●●●

の部分 をコピーし、「ログインID」に貼り付けます。

場合によっては、「新規口座の作成」と「既存口座」から選択する場合がありますので、その場合は「既存口座(既に口座をお持ちの方)」を選択し、以下の画面に、IDとパスワードを入力します。

これでデモ口座の作成とMT4の口座設定が終わりました。

デモ口座を開設する

いよいよMT4で取引する準備をしていきましょう。

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XMでリアル取引口座を開設する

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